妖◆ちくおんき◆

まったり更新予定。日記書いたり、萌えを叫んだり。腐話もたまにあるのでご注意ください。

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チクタクタイム(詩)



チクタク チクタク
チクタク チクタク
チクタク…

秒針が迫る
時計盤を走る私に迫る
「時間がないぞ」
サディスティックな笑みを浮かべて
秒針は迫る



一度目の四季
時は緩やかに流れていた
舞い散る桜 ぎらつく太陽
色づく木葉 白く染まる雪
あまりにもゆっくり流れるから
見飽きた景色に興味が失せてしまったんだ

余裕ぶっこいてると遠くに分かれ道
無数に分かれた道を照らす七色の光
「選択を」
他人事な私を諭す天の声をガン無視した


チクタク チクタク
チクタク チクタク
チクタク…

秒針が迫る
時計盤を走る私に迫る
「時間がないぞ」
サディスティックな笑みを浮かべて
秒針は迫る



二度目の四季
時は穏やかに流れていた
桃色の道 灼熱の光
紅葉の山 白銀の丘
あまりにもゆっくり流れるから
見飽きた景色に興味が失せてしまったんだ

余裕ぶっこいてると眼前に分かれ道
無数に分かれた道を照らす七色の光
「選択を」
他人事な私を諭す天の声は私に首輪をつけた


チクタク チクタク
チクタク チクタク
チクタク…

秒針が迫る
時計盤を走る私に迫る
「時間がないぞ」
サディスティックな笑みを浮かべて
秒針は迫る


三度目の四季
時は急激に流れていた
暖かな春 蒸し暑い夏
涼しい秋 凍てつく冬
あまりにも突然に速くなるから
見飽きた景色に興味を持てなくなったんだ

心底焦っていると後方に現れた秒針
無数に分かれた道を照らす七色の光
「選択を」
愚か者な私を諭す天の声が私につけた首輪の時が作動した


チクタク チクタク
チクタク チクタク
チクタク…

秒針が迫る
時計盤を走る私に迫る
「時間がないぞ」
サディスティックな笑みを浮かべて
秒針は迫る


チクタク チクタク
チクタク チクタク
チクタク…

道がぬかるんで
道がつるつるして
何度も尻餅をついてしまった
石でつまずいて
段差に足取られて
何度も地味に転んでしまった
それでも
後戻りなんて出来ないから

私が走る
道を選択して必死に走る
「この道で生きる」
ドラスティックな神を睨んで
「生き抜いてやる」
私は走る



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